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【全解説】Windows Defenderだけで大丈夫?設定や有効化の方法についても解説!

【全解説】Windows Defenderだけで大丈夫?設定や有効化の方法についても解説!

このページでは、よく議論になる「ウイルス対策はWindows Defenderだけで大丈夫?」について解説しています。

また、Windows Defenderの設定や機能、有効化する方法などについても書いていますのでぜひご覧ください。

ノーノちゃん

パソコンに詳しい人がセキュリティ対策はWindows Defenderだけで十分だと言ってたけど実際どうなの?
セキュリティ対策は個人の状況に合わせて行うものなので、Windows Defenderだけで十分だと一概には言えないです。

ぶたさん

1. Windows Defenderとは?

Windows Defenderとは?

ここではWindows Defenderについて解説しています。

「Windows Defenderだけで大丈夫?」についてのみ知りたい方は、下記をクリックしてくださいね。
 
「5. Windows Defenderだけで大丈夫な人とは?」までスキップ
ソフト名 Windows Defender
(ウインドウズ・ディフェンダー)
運営会社 Microsoft
提供開始年 2006年10月25日
開発元 アメリカ
機能 ウイルス防止・除去
リアルタイム保護
ファイアウォール
など
料金 無料
対応OS Windows
ダウンロード方法 Windows7以降のパソコンに標準搭載
公式 マイクロソフト公式サイト

 
Windows Defenderとは、Windows7以降のパソコンに標準搭載されているマイクロソフト社製の無料ウイルス対策ソフトです。

ウイルス対策ソフトとは、ウイルスを防いだり、感染した際にウイルスを駆除してくれる、番人のようなソフトのことです。

常にウイルスの脅威に晒されているインターネットでウイルス対策ソフトは、安全にインターネットをするために必要不可欠なものとなっています。

それではWindows Defenderの各機能を見ていきましょう。

ぶたさん

2. Windows Defender機能・設定

Windows Defender機能・設定

Windows Defenderには7つのセキュリティ機能が備わっています。

ここでは各機能の説明や設定方法などを解説していますので、よければチェックしてみてくださいね。

Windows Defender各機能
①ウイルスと脅威の防止
②アカウントの保護
③ファイアウォールとネットワーク保護
④アプリとブラウザーコントロール
⑤デバイスセキュリティ
⑥デバイスのパフォーマンスと正常化
⑦ファミリーのオプション

①ウイルスと脅威の防止

ウイルスと脅威の防止
「ウイルスと脅威の防止」はウイルスの脅威からパソコンを守る機能になります。
Windows Defender現在の脅威

現在の脅威には、次のような3つの設定項目があります。

ぶたさん

  • スキャンのオプション
  • 許可された脅威
  • 保護の履歴

 

スキャンのオプション
Windows Defenderスキャンのオプション
スキャンのオプションは4種類あります。
内容
クイックスキャン システム内の重要なフォルダーのみスキャン
フルスキャン パソコン内のすべてを完全スキャン
カスタムスキャン 選択したファイルやフォルダーのみスキャン
オフラインスキャン 特殊なウイルスを検出できるようにオフラインでスキャン

ノーノちゃん

スキャンって何なの?
スキャンとは、パソコンがウイルスに感染していないかチェックする作業のことです。
 
パソコン内の安全を保つために、定期的(1ヶ月に1回程度)にフルスキャンすることをおすすめします。

ぶたさん

 

許可された脅威
Windows Defender許可された脅威
スキャンなどで検出されたファイルを許可した場合に表示されます。

ノーノちゃん

スキャンで検出されたファイルを許可なんてすることあるの?
Windows Defenderの検出機能は完璧でないので、安全なファイルをウイルスだと誤検出することがあります。

ぶたさん

保護履歴
Windows Defender保護履歴
検出されたファイルや、検出後に削除されたファイルの履歴が表示されます。

ノーノちゃん

もし安全なファイルを削除してしまった場合、履歴から復元できないの?
できます。下記画像のように検出されたファイルはいつでも復元、または削除を行うことが可能です。

ぶたさん

Windows Defender保護履歴

Windows Defenderウイルスと脅威の防止の設定

ウイルスと脅威の防止の設定では、次のような4つ機能があります。

ぶたさん

  • リアルタイム保護
  • クラウド提供の保護
  • サンプルの自動送信
  • 改ざん防止

 

リアルタイム保護
Windows Defenderリアルタイム保護
パソコン内にウイルスやマルウェアが侵入しないよう常に監視し、検出するための機能です。

リアルタイム保護機能は他のウイルス対策ソフトを使っていない場合、常にオンの状態になっています。

もし、オフになっていた場合ウイルスに感染している可能性が高いですので、パソコンをセーフモードで起動してフルスキャンをしましょう。
 

クラウド提供の保護
Windows Defenderクラウド提供の保護
不審なファイルを検出した際に、クラウド上にある莫大な情報を元に安全なファイルかチェックする機能です。

AI(人工知能)がマイクロソフトのクラウドサーバーにあるデータと照らし合わせて、安全なファイルかどうかチェックしてくれます。

この機能を有効にすることで、より強固なセキュリティになりますのでオンにしておくことをおすすめします。
 

サンプルの自動送信
Windows Defenderサンプルの自動送信
未知のウイルスに感染した際、そのファイルの情報をマイクロソフトへ自動送信する機能です。

こちらの機能では、ウイルスの疑いがあるファイルのみをマイクロソフトへ自動送信します。

パソコン内の個人データを送信するわけではありませんので、オンにしていても特に問題はないでしょう。
 

改ざん防止
Windows Defender改ざん防止
ウイルスによって勝手にWindows Defenderの設定が変更されることを防ぐ機能です。

ウイルスの中には勝手にリアルタイム保護を無効にしたり、ファイアウォールをオフにしたりするものもあります。

この機能を有効にしておくことで、そういった脅威からパソコンを守ることができます。

Windows Defenderウイルスと脅威の防止の更新

ウイルスと脅威の防止の更新は、セキュリティインテリジェンス(定義ファイル)を手動更新できる機能です。

ぶたさん

定義ファイルとは、分かりやすく言うとウイルスの情報が載っているブラックリストのようなものです。

新種のウイルスは毎日のように発見されており、それに対応するためには常に最新の定義ファイルに更新しておく必要があります。

定義ファイルが最新でない場合、古い情報のままスキャンするので新種のウイルスを検出できない危険性があります。

Windows Defenderランサムウェアの防止

ランサムウェアを防いだり、攻撃を受けた場合にファイルを復元する機能です。

パソコン内に大切な情報を入れている方はオンにしておきましょう。

ぶたさん

ランサムウェアとは?
ランサムウェアとは、パソコン内のデータを勝手に暗号化し、元に戻すことを引き換えにお金を要求するというマルウェアの一種です。(身代金ウイルスとも呼ばれています)
 

ブロック履歴
Windows Defenderランサムウェアブロック履歴
ここではランサムウェアをブロックした履歴が表示されます。

 

保護されているフォルダー
Windows Defender保護されているフォルダー
アクセスを制限しているフォルダーが表示されています。

こちらはフォルダへのアクセスを制限する機能です。許可しているソフトやアプリ以外はフォルダにアクセスできなくなります。

この機能を使うことで、もしランサムウェアが侵入した場合でも、フォルダへアクセスできないので改ざんを防ぐことができます。

個人情報の入ったフォルダを「保護されたフォルダー」に追加しておくことをおすすめします。

ぶたさん

 

アプリをコントロールされたフォルダーアクセスで許可する
Windows Defenderアプリをコントロールされたフォルダーアクセスで許可する
上記で説明した「保護されているフォルダー」にアクセスできるソフトやアプリを追加できます。

アプリ・ソフトの追加手順は「許可されたアプリを追加する→すべてのアプリを参照」から.exeファイルなどを追加するだけです。

②アカウントの保護

アカウントの保護
「アカウントの保護」は他人にパソコンを使われないようロックすることができる機能になります。

Windows DefenderWindows Hello

Windows Helloは認証機能を使ってサインインすることができます。

ぶたさん

内容
顔認証 あらかじめ顔情報を登録。その後はパソコンのカメラで顔を読み込ませるだけでサインインできる。
指紋認証 あらかじめ指紋を登録。その後はパソコンに搭載されている指紋センサーに指を当てるとサインインできる。
暗証番号
(PIN)
あらかじめ暗所番号(数字)を登録。その後は暗所番号を入力してサインインできる

※サインインとは、パソコン起動後のロック画面でIDとパスワードを入力し、パソコンを使える状態にすることです。

Windows Defender動的ロック

動的ロックはパスワードや外部キーを使ってサインインすることができます。

ぶたさん

内容
セキュリティキー あらかじめUSBを登録。その後はUSBを差し込むとサインインできる。USBを抜くとパソコンがロックされる
パスワード あらかじめパスワードを設定。その後はパスワードを入力してサインインする。
ピクチャパスワード あらかじめ画像を選び、その上でジェスチャーを登録。その後は画像の上で登録したジェスチャーをすればサインインできる

※サインインとは、パソコン起動後のロック画面でIDとパスワードを入力し、パソコンを使える状態にすることです。

③ファイアウォールとネットワーク保護

Windows Defenderファイアウォールとネットワーク保護
ネットワークを監視して外部からの攻撃や、不正アクセスからパソコンを守る機能になります。
Windows Defenderネットワーク保護

ネットワーク保護では、各ネットワークごとの保護設定ができます。

ぶたさん

ドメインネットワーク
Windows Defenderドメインネットワーク
会社や学校など専用サーバーでユーザーを管理しているネットワークのことです。

ドメインネットワークは、ドメインに参加しなければネットワークを使うことができません。
 

補足
ドメインネットワークは基本的に一般ユーザーが利用することはないので無視しておいてOKです。
 

プライベートネットワーク
Windows Defenderプライベートネットワーク
自宅や会社内で利用する安全なネットワークのことです。

プライベートネットワークでは、お使いのパソコンをネットワーク上で発見することができます。

そのためプリンターやスマート家電などの外部機器や、他のパソコンと共有することができます。

プリンターなど使う方はプライベートネットワークを選択しましょう。
 

パブリックネットワーク
Windows Defenderパブリックネットワーク
空港や飲食店の無料WiFiなど、不特定多数の人が利用できるネットワークのことです。

パブリックネットワークでは、お使いのパソコンがネットワーク上で隠されます。

そのためプリンターやスマート家電などの外部機器や、他のパソコンとファイル共有などができなくなります。

強固なセキュリティにしたい方は、パブリックネットワークを選択しましょう。
 

補足
初期設定ではパブリックネットワークになっていますが、プリンターなど使わないのであれば特に問題ありません。
Windows Defenderファイアウォールによるアプリケーションの許可

ファイアウォールによるアプリケーションの許可では、任意のアプリをファイアウォール経由の通信を許可することができます。

ぶたさん

ノーノちゃん

どうやって設定変更すればいいの?
設定の変更したい場合は画面右上の「設定の変更(N)」をクリックします。

通信を許可したいアプリがあればチェックを入れましょう。

ぶたさん

Windows Defenderネットワークとインターネットのトラブルシューティング

トラブルシューティングでは、インターネットが繋がらなくなった際など、改善や修復などの手助けをしてくれます。

ぶたさん

 

トラブルシューティング履歴の表示
Windows Defenderトラブルシューティング履歴の表示
ここではトラブルシューティングを使った履歴が表示されます。

 

追加のトラブルシューティングツール
Windows Defender追加のトラブルシューティングツール
トラブルシューティングで使えるツール一覧になります。
いつ使う?
Windows Update Windows Updateできない時など
インターネット接続 インターネットが繋がらない時など
オーディオの再生 音が聞こえない時など
プリンター 印刷できない時など

 

Windows Defenderファイアウォール通知の設定

ファイアウォール通知の設定では、セキュリティプロバイダーの管理と、通知の管理ができます。

ぶたさん

 

セキュリティプロバイダー
Windows Defenderセキュリティプロバイダー
現在パソコンを保護しているセキュリティソフトを確認できます。

 

通知
Windows Defenderセキュリティ通知
ウイルス防止や、アカウント保護に関する通知設定ができます。

「ウイルスの検出」「ファイアウォール通信ブロック」「アカウント保護」などの通知を受け取るか、受け取らないかを細かく設定できます。

基本的にすべてセキュリティ上重要な通知なので、下記のようにすべてオンにしておくことをおすすめします。

ぶたさん

Windows Defender通知

Windows Defender詳細設定
詳細設定では、アプリごとの受信・送信や、接続セキュリティ・監視などの詳細設定をすることができます。

ぶたさん

Windows Defenderファイアウォールを既定値に復元する

「ファイアウォールを既定値に復元する」は、ファイアウォールを初期設定に戻す機能です。

一度初期化すると以前の設定に戻せないので慎重にやりましょう。

ぶたさん

④アプリとブラウザーコントロール

Windows Defenderアプリとブラウザーコントロール
危険なソフト、アプリ、ファイル、ウェブサイトからパソコンを保護する機能になります。

Windows Defender評価ベースの保護

評価ベースの保護では、パソコンにダメージを与える可能性のあるソフトや、プログラムを自動的にブロックしてくれます。

ぶたさん

 

アプリとファイルの確認
Windows Defenderアプリとファイルの確認
ウェブサイトからダウンロードしたファイルやアプリに危険性がないかチェックする機能です。

 

Microsoft EdgeのSmart Screen
Microsoft EdgeのSmart Screen
Microsoftのブラウザ「Edge」使用時に、危険なサイトやファイルからパソコンを守る機能です。

 

望ましくない可能性のあるアプリのブロック
望ましくない可能性のあるアプリのブロック
Microsoftのデータベースにある低評価(危険性の高い)アプリをブロックする機能です。

 

Microsoft StoreアプリのSmart Screen
Microsoft StoreアプリのSmart Screen
Microsoftストアのアプリがウェブサイトにアクセスする際、パソコンを守る機能です。

Windows Defender Exploit Protection

Exploit Protectionとは、システムやプログラムの脆弱性を狙った攻撃からパソコンを保護してくれる機能です。

ぶたさん

 

Exploit Protectionの設定
Windows Defender Exploit Protection
システムとプログラムのExploit Protection設定が可能です。
補足
よく分からないという方はデフォルト(初期設定)のままでOKです。

⑤デバイスセキュリティ

Windows Defenderデバイスセキュリティ
悪意のあるソフトウェアからお使いのパソコンを保護する機能です。
Windows Defenderデバイスセキュリティコア分離

コア分離では、コンピューターのプログラムをパソコンから分離することでパソコンを保護してくれます。

ぶたさん

メモリ整合性
Windows Defenderコア分離メモリ整合性
仮想マシンのセキュリティ機能を使ってシステム改ざんを防ぐ機能です。

⑥デバイスのパフォーマンスと正常化

Windows Defenderデバイスのパフォーマンスと正常化
お使いのパソコンの状態を報告する機能になります。

デバイスのパフォーマンスと正常化状態レポート

状態レポートでは、スキャンした日付やパソコンの状態が表示されます。

ぶたさん

状態レポート内容
記憶域容量 HDDやSSDの容量が空いているかどうかチェック。少ない場合、警告が表示される。
アプリとソフトウェア アプリとソフトウェアに問題がないかチェック。問題がある場合、警告が表示される。
Windowsタイムサービス 正しい時刻を同期できているかチェック。同期できていない場合、警告が表示される。

※WindowsタイムサービスはW32Timeとも呼ばれています。

⑦ファミリーのオプション

Windows Defenderファミリーのオプション
家族(お子様)のパソコンやスマホを管理できる機能になります。
Windows Defender保護者による制限

保護者による制限では、お子様のパソコンの使用時間や閲覧できるサイトの制限などが可能です。

ぶたさん

使用可能な機能
項目名
支出 お子様の購入可能な映画、アプリ、ゲームの選択や購入制限が可能です。
家族を見つける GPS機能を使って、お子様が今どこにいるのかマップ上で確認できます。
Family Sarey
アプリを試してみる
保護者による制限機能をスマホアプリで管理することができます。
活動記録レポート お子様の訪問したサイト、パソコンの使用時間などを確認できます。
コンテンツフィルター お子様に見せたくないサイトなどブロックできます。
あなたのファミリー
メール
Outlookメールを送受信することができます。
ファミリーカレンダー 家族で予定を共有できます。
家族のOneNote 家族で使えるメモ帳です。
使用時間 パソコン、アプリ、ゲームなどの使用時間を制限できます。

Windows Defender家族のデバイスの概要を確認

家族のデバイスの概要を確認では、家族が持っているSurface、Xboxなどマイクロソフト製デバイスの管理ができます。

ぶたさん

ノーノちゃん

マイクロソフト製以外のパソコンは管理できないの?たとえばDellのパソコンとか。
残念ながらできません。お子様のパソコンを管理したい場合は、マイクロソフト製のSurfaceを購入しましょう。

ぶたさん

3. Windows Defender有効化する方法

Windows Defender設定

ここではWindows Defenderを有効化する方法について図解付きで説明しています。

ウインドウズの各バージョン毎のやり方を載せていますので、ぜひ参考にしてみてください。

windows10

1

メニューを開く

画面左下にあるWindowsアイコンをクリックしてメニューを開きます。
Windowsアイコンをクリック

2

設定をクリック

バーにある設定をクリックします。
設定をクリック

3

更新とセキュリティを開く

設定の一番下にある「更新とセキュリティ」をクリックします。
更新とセキュリティをクリック

4

Windowsセキュリティを開く

サイドバーにある「Windowsセキュリティ」をクリックします。
Windowsセキュリティをクリック

5

ウイルスと脅威の防止を開く

保護の領域の「ウイルスと脅威の防止」をクリックします。
ウイルスと脅威の防止をクリック

6

設定の管理を開く

ウイルスと脅威の防止の設定の「設定の管理」をクリックします。
設定の管理をクリック

7

有効化完了

リアルタイム保護をオンにすればWindows Defenderの有効化が完了です。
リアルタイム保護をオンにする

windows11

1

個人用設定を開く

デスクトップ上で右クリックをし「個人用設定」をクリックします。
デスクトップ上で右クリック→個人設定を開く

2

プライバシーとセキュリティを開く

サイドバー下部にある「プライバシーとセキュリティ」をクリックします。
プライバシーとセキュリティを開く

3

Windowsセキュリティを開く

Windowセキュリティをクリックします。
Windowsセキュリティを開く

4

ウイルスと脅威の防止を開く

保護の領域にある「ウイルスと脅威の防止」をクリックします。
ウイルスと脅威の防止を開く

5

設定の管理を開く

ウイルスと脅威の防止の設定にある「設定の管理」をクリックします。
設定の管理を開く

6

有効化完了

「リアルタイム保護」をオン(青い色)にすればWindows Defenderの有効化完了です。
Windows Defenderリアルタイム保護をオンにする

4. Windows Defender性能について

Windows Defender性能について

Windows Defenderの性能について解説しています。

レビューサイトなどではWindows Defenderの評価はあまり高くありませんが、本当に性能が低いのか確かなソースをもとに検証しています。

保護率は最高クラス

2023年のAV-TEST保護テスト結果
※引用元:AV-TEST|Product Review and Certification Report – Jan-Feb/2023

Windows Defenderのセキュリティ保護率は非常に高いです。

2023年にAV-TESTが実施した保護テストにおいて、Windows Defenderは保護率100%という驚異的な数値を叩き出しています。

保護率とは、ウイルス(マルウェア)や、電子メールを介した攻撃などからパソコンを保護した割合を示す数値です。

つまり、保護率100%のWindows Defenderはさまざまな形式の攻撃から、パソコンを完全に保護できると言っても過言ではありません。

AV-TESTとはドイツにあるセキュリティ対策ソフトウェアの評価機関です。さまざまな基準に従ってテストしている非常に評価の高い独立系機関です。

ノーノちゃん

他のウイルス対策ソフトの保護率はどれくらいなの?
AV-TESTが公表しているデータによると、ウイルス対策ソフトの保護率の平均は99.4%となっています。

ちなみに保護率100%の無料ウイルス対策ソフトはほとんどありませんので、Windows Defenderはかなり優秀だと言えます。

ぶたさん

ウイルス検出率が低い

ソフト名 検出率
(オフライン)
検出率
(オンライン)
保護率
(オンライン)
Avast 96.90% 99.50% 99.97%
AVG 96.90% 99.50% 99.97%
Avira 97.00% 99.10% 99.96%
Bitdefender 98.10% 98.10% 99.94%
ESET 97.40% 97.40% 99.94%
F-Secure 96.90% 98.70% 99.96%
G DATA 98.80% 98.80% 99.95%
K7 96.60% 96.60% 99.87%
Kaspersky 90.00% 97.90% 99.96%
McAfee 89.60% 99.70% 99.99%
Microsoft 83.10% 99.30% 99.98%
Norton 91.10% 99.70% 99.99%
Panda 72.20% 95.50% 99.97%
TotalAV 96.80% 98.80% 99.97%
Total Defense 98.10% 98.10% 99.91%
Trend Micro 60.90% 91.80% 97.19%

引用元:AV-Comparatives|Malware Protection Test March 2023

上記表はAV-Comparativesが公表した2023年のマルウェア(ウイルス)検出テストの結果です。

Windows Defenderの検出率はオフラインでは83.1%、オンラインでは99.3%、オンライン保護率は99.98%という結果になっています。

こちらのテストでもWindows Defenderの保護率は非常に高く、有償のウイルス対策ソフトウェアと同等以上の高さを達成しています。

しかし、検出率においてはWindows Defenderがワースト3となっており、他のウイルス対策ソフトと比較して劣る結果となっています。

AV-Comparativesはオーストリアに拠点を置く、世界最大級のセキュリティ対策ソフトウェアの評価機関です。
 
セキュリティに関するレポートを企業や一般のユーザーに向けて公開しており信頼性は非常に高いです。

AV-Comparatives公式サイトはこちら
参考 Independent Tests of Anti-Virus SoftwareAV-Comparatives

ノーノちゃん

ウイルス検出率が低いのは不安だね。
そうですね。セキュリティ対策をする上で最も重要な検出性能が低いのは、ウイルス対策ソフトとして致命的だと思います。

ぶたさん

誤検出が多い

ソフト名 誤検出数
ESET
TotalAV
0
Avast
AVG
Avira
G DATA
Kaspersky
2
Norton 3
Bitdefender
Total Defense
6
McAfee 9
Trend Micro 10
F-Secure 14
Microsoft 32
K7 67
Panda 102

引用元:AV-Comparatives|Malware Protection Test March 2023

こちらの表は2023年にAV-Comparativesが行ったウイルス対策ソフトの誤検知テスト結果です。

ご覧いただけると分かりますが、Windows Defenderの誤検出数はなんと32回となっています。

誤検出が多いということは、それだけ正常なファイルやプログラムがウイルスとして隔離、または削除される確率が高いということになります。

実際、Windows Defenderの誤検出によって重要なプログラムが削除され、パソコンが動かなくなったケースもあるので注意が必要です。

ノーノちゃん

注意しようにもどれが重要なプログラムなのか全く分からないよ。
パソコンに詳しくない方はESET(イーセット)のような誤検出が少ないソフトの方が良いかもしれません。

ぶたさん

5. Windows Defenderだけで大丈夫な人とは?

Windows Defenderだけで大丈夫な人とは?

ここではWindows Defenderだけで大丈夫な方と、大丈夫ではない方について解説しています。

大丈夫な方

◯ Windows Defenderで大丈夫な方
  • ネットサーフィンしかしない
  • ネットショッピングを利用しない
  • パソコン内に個人情報を入れていない
  • 危険なサイトの閲覧や、怪しいファイルのダウンロードをしない

このような方はWindows Defenderだけも問題ありません。

基本的に危険なサイトの閲覧や、怪しいファイルのダウンロードをしなければウイルス感染のリスクは低くなります。

著者自身もサブのパソコンにWindows Defenderを入れていますが、これまでウイルスに感染したことは一度もありません。

ですので、上記のようなパソコンの使い方をしている方はのようなWindows Defenderのような無料ウイルス対策ソフトだけでも大丈夫でしょう。

ノーノちゃん

万が一ウイルスに感染してパソコンが動かなくなった場合を考えると、市販のウイルス対策ソフトの方が安心な気がするよ。
パソコンが起動しなくなるウイルスに感染する確率は非常に低いので、あまり心配する必要はないです。

個人的には大切な情報をパソコンに保存している場合や、ネットショッピングする場合を除いて、無料のウイルス対策ソフトで十分だと思います。

ぶたさん

大丈夫じゃない方

× Windows Defenderで大丈夫じゃない方
  • ネット通販をよく利用する
  • ネット上で金融取引をしている
  • パソコン内に他人の個人情報を入れている
  • リモートワークをしている

上記のいづれかに当てはまる方は、Windows Defenderでは厳しいかもしれません。

Windows Defenderはデバイスの保護に関しては優れていますが、マルウェア(ウイルス)の検出率が非常に低いという致命的な欠点があります。

そのため、悪意のあるプログラムが侵入しても見逃される可能性があるため、個人情報の漏洩やIDやパスワードの盗難などのリスクが高まります。

したがって、セキュリティリスクを考えるのならWindows Defender以外のウイルス対策ソフトを導入することをおすすめします。

ノーノちゃん

やっぱり無料より市販のウイルス対策ソフトの方がいいの?
無料のウイルス対策ソフトでも性能が高いものがありますので、必ずしも市販のソフトが良いとは限りません。

しかし、市販のソフトはトラブルが起きた時のサポートや、未知のウイルスに対する対応が早いなどメリットがあります。

ぶたさん

6. ウイルス感染リスクについて

ウイルス感染リスクについて

年々高まってきている

ウイルス感染増加
近年、ウイルス(マルウェア)の脅威が急激に増しています。

ESET(イーセット)公式サイトによると、2000年以前の新しいウイルスの誕生は、年間10万種類程度に過ぎませんでした。

しかし、2022年から1日あたり数十万種類もの新しいウイルスが誕生しており、現在でも驚異的なスピードで増加し続けています。

さらに手法についてもかなり巧妙化しており、検出が困難なウイルスも増えてきています。

そのため、パソコンに個人情報を入れている方や、ネットショッピングなどする方は、今まで以上にセキュリティ対策を強化する必要があります。

こうした環境の変化によって、コンピューターウイルスの種類も爆発的に増えている。2000年ごろまでは新種と亜種を合わせて1年で10万種類のコンピューターウイルスが発見されていたが、2022年にはその数は1日あたり数十万種にも増えている。

参照元:Canon|ESETサイバーセキュリティ情報局

企業を狙ったランサムウェアが増加

ランサムウェア
ここ数年、企業を狙ったランサムウェアが増えてきています。

ランサムウェアとは、パソコン内のデータを利用できないように暗号化し、元に戻すためにお金を要求してくるマルウェアの一種です。

最近ではデータを利用できなくするだけでなく、お金を支払わなければデータを公開すると恐喝する手口も発生しています。

多くの日本企業も標的となっており、「HONDA」「日立」「カプコン」などの大企業も被害に遭い、膨大な損害を被っています。

警視庁のデータによれば、ランサムウェアの被害によるデータ復元費用は1,000万円以上かかるケースが46%もあることが明らかになっています。

被害に合わないためには、不審なメールやリンクを開かないことや、高性能のウイルス対策ソフトの導入が求められます。

また、ランサムウェア被害に関連して要した調査・復旧費用の総額について質問したところ、121件の有効な回答があり、このうち、1,000万円以上の費用を要したものが56件で46%を占めた。

参照元:警察庁ウェブサイト

ノーノちゃん

狙われるのは有名な大企業だけだからあまり関係ないんじゃないの?
NHKの報道によればランサムウェア被害の6割近くが中小企業だったようです。

ですので、むしろ中小企業の方がセキュリティ対策の強化する必要があります。

ぶたさん

サイバー攻撃「ランサムウェア」被害企業の9割 “業務に影響”
 
被害にあったのは6割近くが中小企業で、会社や団体の規模にかかわらず、攻撃のターゲットになっています。
参照元:NHK WEB|2023年9月21日

7. セキュリティを万全にするには

セキュリティを万全にしたい場合

セキュリティを万全にする方法は、性能の高いウイルス対策ソフトを導入することです。

ただ、ウイルス対策ソフトはたくさんあるのでどれを選んだらいいのか分からないと思います。

そこで今回は「検出率」「保護率」「誤検出数」の3つの評価基準を元に、優秀なウイルス対策ソフトをご紹介していきます。

有料ソフトだけでなく、無料のウイルス対策ソフトも載せていますのでぜひ参考にしてください。

Norton(ノートン)

Norton(ノートン)

  • 世界売上シェアNo.1
  • 1991年から続く老舗ウイルス対策ソフト
  • これ1本ですべてのセキュリティ対策が可能
  • 安心の60日間返金保証あり
ソフト名 ノートン360
運営会社 株式会社ノートンライフロック(旧シマンテック)
提供開始年 1991年
開発元 アメリカ
検出力
保護力
誤検出 少ない
機能 ウイルス対策
スパイウェア対策
ランサムウェア対策
ファイアウォール
不正侵入保護
保護者機能
クラウドバックアップ
VPNプライベートネット接続
ダークウェブモニタリング
デバイス数 1台~10台
対応OS Windows
Mac
Android
iOS
料金 月額322円~
体験版 30日無料体験
公式サイト ノートン公式サイト
↑今なら60日間返金保証あり!
料金
(1年版)
料金
(3年版)
デバイス数
スタンダード 4,780円
(月額398円)
11,980円
(月額322円)
1台
スタンダード
(2台版)
4,980円
(月額415円)
2台
デラックス 7,680円
(月額640円)
14,480円
(月額402円)
3台
デラックス 7,980円
(月額665円)
15,980円
(月額443円)
5台、10台

 
こちらが2023年10月現在の料金プランになります。

ノートンの料金は年間ライセンス制になっており、1年版と3年版のいづれかを選択できます。

短い期間使う場合は1年版、長い期間使う場合は3年版がおトクとなっています。

ぶたさん

補足
料金プランは変更される場合がありますので、正確な情報は「ノートン公式サイト」でご確認ください。
 
こちらはセキュリティソフトの定番「ノートン」です。

ノートンは機能・使いやすさ・サポートなどすべてが高水準で、あらゆる脅威からお使いのパソコンをしっかりと保護してくれます。

業界トップクラスのウイルス検出力や保護力を持ち、AV-Comparativesなどの第三者機関のテストでも常に最高評価を獲得しています。

すべてのセキュリティ対策がこれ1本でできますので、初心者から上級者まで幅広いユーザーにおすすめできます。

セキュリティ対策を万全にしたい方は、ノートンを入れておけば間違いなしと言っても過言ではありません。

ぶたさん

\今なら60日間返金保証あり/

ESET(イーセット)

ESET(イーセット)

  • 月額191円から使える
  • 検出率の高さはNo.1
  • 誤検出がほぼないので安心
  • 低スペックPCでも使える軽快な動作
ソフト名 ESET(イーセット)
運営会社 Chatwork株式会社
Canon ITソリューションズ株式会社
提供開始年 1987年
開発元 スロバキア
検出力
保護力
誤検出 ほぼ無し
機能 ウイルス対策
マルウェア対策
ランサムウェア対策
ファイアウォール
個人情報保護
パスワード保護
フィッシングサイトブロック
不正侵入防止
お子様制限機能
電話・メール・チャットサポート
デバイス数 1台~5台
対応OS Windows
Mac
Chrome OS
Android
iOS
料金 月額191円~
体験版 30日無料体験
公式サイト ESET(イーセット)公式サイト
↑今なら最大21%OFFで申し込み可能!
料金
(1年版)
料金
(3年版)
デバイス数
プラン① 4,950円
(月額412円)
6,900円
(月額191円)
1台
プラン②
(5台版)
7,480円
(月額623円)
9,000円
(月額250円)
5台

 
こちらが2023年10月現在の料金プランになります。

ESET(イーセット)の料金プランは1年版と3年版のいづれかを選択できます。

ESET(イーセット)は月額191円から使えますので、費用を抑えたい方におすすめです。

ぶたさん

補足
料金プランは変更される場合がありますので、正確な情報は「ESET(イーセット)公式サイト」でご確認ください。
 
こちらは1987年から続く老舗のセキュリティソフト「ESET(イーセット)」です。

軽快な動作と高いウイルス検出力が評価されており、数々のセキュリティ対策賞を受賞しています。

中でも誤検出の少なさは業界随一で、2023年に行われたAV-Comparativesのウイルス検出テストでは、誤検出0回という驚異的な数字を叩き出しています。

高性能でありながら動作が非常に軽いため、低スペックPCを使用している方にもおすすめです。

月額191円から使えるコストパフォーマンスに優れたウイルス対策ソフトです。

ぶたさん

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ESETとWindows Defenderの比較はこちら
【比較】Windows DefenderとESETどちらの性能が良い?【比較】Windows DefenderとESETどちらの性能が良い?

AVG

AVG

  • 完全無料で使えるウイルス対策ソフト
  • 市販ソフトレベルのウイルス検出力
  • 軽いのでどんな端末でも利用可能
ソフト名 AVG
運営会社 AVGテクノロジー社
提供開始年 2009年10月5日
開発元 オランダ
検出力
保護力
誤検出 少ない
機能 ウイルス対策
スパイウェア対策
ランサムウェア対策
メールシールド
フィッシング対策
デバイス数 1台~10台
対応OS Windows
Mac
Chrome OS
Android
iOS
料金 無料
有料版:月額248円
体験版 30日無料体験(有料版)
公式サイト AVG公式サイト
↑今なら最大62%OFFで申し込み可能!
料金
(1年)
デバイス数
プラン① 2,980円
(月額248円)
1台
プラン②
(10台版)
3,980円
(月額331円)
10台

 
こちらが2023年10月現在のAVGの料金プランになります。

AVGの料金プランは1年版のみで、デバイス数1台版と10台版を選択することができます。

最も安いプランでは月額248円から利用することができます。

ぶたさん

補足
料金プランは変更される場合がありますので、正確な情報は「AVG公式サイト」でご確認ください。
 
こちらは完全無料で利用できるウイルス対策ソフト「AVG」です。

全世界に4億3500万人以上の利用者がいる、無料ウイルス対策ソフトの中でもトップクラスの検出力と保護力を持つ製品です。

特に検出力の評価が高く、ヒューリスティクスエンジンを採用しており、市販のソフトであるESET(イーセット)と同等の高い検出率を誇っています。

無料ソフトとは思えないほど性能が高いため、セキュリティ対策に予算をかけたくない方に強くおすすめします。

ぶたさん

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Avast(アバスト)

  • 完全無料で使えるウイルス対策ソフト
  • 世界で4億人以上のユーザーが愛用
  • 業界トップクラスの検出率
ソフト名 Avast(アバスト)
運営会社 Avast Software社
提供開始年 1988年
開発元 チェコ
検出力
保護力
誤検出 少ない
機能 ウイルス対策
ランサムウェア対策
デバイス数 1台~10台
対応OS Windows
Mac
Chrome OS
Android
iOS
料金 無料
有料版:月額152円~
体験版 30日無料体験(有料版)
公式サイト Avast(アバスト)公式サイト
↑今なら最大71%OFFで申し込み可能!
料金
(3年版)
デバイス数
プレミアム
(1台版)
5,480円
(月額152円)
1台
プレミアム
(10台版)
6,980円
(月額193円)
10台
アルティメット
(1台版)
10,980円
(月額305円)
1台
アルティメット
(10台版)
12,980円
(月額360円)
10台

 
こちらが2023年10月現在のAvast(アバスト)の料金プランになります。

AAvast(アバスト)の料金プランはプレミアム版とアルティメット版があり、それぞれデバイス数1台と10台を選択することができます。

最も安いプランでは月額152円から利用することができます。

ぶたさん

補足
料金プランは変更される場合がありますので、正確な情報は「Avast(アバスト)公式サイト」でご確認ください。
 
Avast(アバスト)は、AVGと同じく完全無料で利用できるウイルス対策ソフトです。

市販のウイルス対策ソフトに匹敵するほど性能が高く、特にその防御力の高さはウイルス対策ソフト評価機関から高い評価を受けています。

さらに、高性能なリアルタイム監視機能を搭載しており、ウイルスが侵入しようとした瞬間に検知し、駆除することが可能です。

無料でセキュリティ対策を行う場合、AVGとAvast(アバスト)のどちらかをおすすめします。

ぶたさん

\今なら有料版が最大71%OFF

ウイルスバスター

ウイルスバスター

  • 日本国内で売上No.1
  • 初心者でもかんたんに使える
  • 多機能な総合セキュリティソフト
ソフト名 ウイルスバスター
運営会社 トレンドマイクロ株式会社
提供開始年 1991年8月
開発元 日本
検出力
保護力
誤検出 普通
機能 ウイルス対策
ネット詐欺対策
プライバシー保護
保護者による使用制限
ファイアウォール強化
パソコン・スマホ最適化
盗難・紛失対策
デバイス数 3台まで
対応OS Windows
Mac
Chrome OS
Android
iOS
料金 月額377円~
体験版 30日無料体験
公式サイト ウイルスバスター公式サイト
↑今なら2ヶ月無料で申し込み可能!
料金
(1年版)
料金
(2年版)
料金
(3年版)
デバイス数
ウイルスバスター
クラウド
5,720円
(月額476円)
10,250円
(月額427円)
13,580円
(月額377円)
3台

 
こちらが2023年10月現在の料金プランになります。

ウイルスバスターの料金プランは1年版・2年版・3年版のいづれかを選択できます。

ウイルスバスターのメリットは1つのプランで、パソコン・スマホ・タブレットの3台まで利用可能な点です。

最も安いプランでは月額377円から利用することができます。

ぶたさん

補足
料金プランは変更される場合がありますので、正確な情報は「ウイルスバスター公式サイト」でご確認ください。
 
こちらは日本国内で最も売れているウイルス対策ソフトの「ウイルスバスター」です。

ウイルス対策、ネット詐欺対策、プライバシー保護、ファイアウォール、パソコン最適化などの機能が備わっており、これ一本で総合なセキュリティ対策ができます。

セキュリティソフトの中で最も使いやすく、初心者の方でもかんたんい操作できるだけでトラブルが起きた際にすぐにサポートが対応してくれるメリットがあります。

操作しやすくネット詐欺対策が非常に優れているためご年配の方におすすめです。

ぶたさん

\今なら2ヶ月無料で申し込みできる/

各ウイルス対策ソフトの比較

運営会社 開発国 料金 検出力 保護力 誤検出 公式
ノートン 株式会社ノートンライフロック
(旧シマンテック)
アメリカ 月額322円~ 少ない
ESET Chatwork株式会社
Canon ITソリューションズ株式会社
スロバキア 月額191円~ ほぼ無し
AVG AVGテクノロジー社 オランダ 無料
月額248円~
少ない
Avast Avast Software社 チェコ 無料
月額152円~
少ない
ウイルスバスター トレンドマイクロ株式会社 日本 月額377円~ 普通

8. よくある質問

Windows Defenderよくある質問

ここではWindows Defenderに関するよくある質問をご紹介しています。

有効か確認する方法はある?

Windows Defender有効か確認する方法
Windows Defenderが有効の場合、緑色のチェックマークが表示されます。

Windows Defenderが有効か確認する方法は、Windowsの設定から「Windowsセキュリティ」を開くだけです。

上記画像のように各項目に緑色のチェックマークの場合は有効、黄色の警告マークの場合は無効となっています。

Windowsセキュリティの開き方が分からない方は「3. Windows Defender有効化する方法」を参考にしてください。

ぶたさん

ウイルスバスターと併用できる?

結論から言うと、ウイルスバスターとWindows Defenderは併用することはできません。

ウイルスバスター公式サイトでは、Windows Defender併用するとパソコンに影響が出る可能性があると書かれています。

基本的にウイルス対策ソフトは併用することはできませんので、どちらかをオフ、またはアンインストールしておきましょう。

ウイルスバスター クラウドと「Windows Defender」を併用されますと、マルウェア対策機能が競合しコンピュータの動作に影響を及ぼす可能性がございます。恐れ入りますが、「Windows Defender」を無効にしていただきますようお願いします。

参照元:トレンドマイクロ|お客さまコミュニティ

最強のウイルス対策ソフトはどれ?

分野別の最強ウイルス対策ソフト

こちらが当サイトが厳選した各分野ごとの最強のウイルス対策ソフトになります。

選定基準については、AV-TESTやAV-Comparativesなど評価機関が公表しているデータを参考にピックアップしています。

ウイルスとマルウェアの違いは?

マルウェアとは悪意のあるソフトウェアの総称です。

ウイルス、スパイウェア、ランサムウェアなどはマルウェアの一種で、主な違いは下記のようになります。

症状
ウイルス ファイルからファイルへ感染し、様々な不具合を起こす。
トロイの木馬 パソコン内の情報が漏洩する
スパイウェア 閲覧履歴、位置情報、キーボード入力情報など盗まれる
ランサムウェア パソコン内のデータを暗号化され、復元にお金を要求する。
ワーム 自己増殖してパソコン内のデータを破壊する
バックドア 通信の傍受、IDやパスワードを盗まれる、データ改ざんなど

Windows Defenderが見つからない

Windows Defenderが見つからない場合、以下の手順で探すことができます。

STEP.1
Windowsメニューを開く
画面左下にある「 Windowスタートボタン」をクリックします。
STEP.2
設定を開く
メニュー左端にある「 設定ボタン」をクリックします。
STEP.3
更新とセキュリティを開く
一番下の項目の「 更新とセキュリティ」をクリックします。
STEP.4
Windowsセキュリティを開く
Windowsセキュリティ」をクリックします。
STEP.5
完了
↓の画面が表示されていれば完了です。
Windows Defender探し方

Windows Defender無効化する方法

Windows Defenderを無効化する方法

Windows Defenderを無効化にする方法は、ウイルスと脅威の防止設定で「リアルタイム保護」をオフにするだけでOKです。

ウイルスと脅威の防止設定の開き方は「3. Windows Defender有効化する方法」をご覧ください。

Windows Defenderは未知のウイルスを検出できない?

結論から言うと、Windows Defenderは未知のウイルスを検出することは可能です。

以前のWindows Defenderではパターンマッチングと呼ばれる、既知のウイルスパターンと一致するファイルのみを検出する手法と使っていました。

この手法は既知のウイルスの検出には効果的でしたが、新種のウイルスを検出することができないという欠陥がありました。

しかし、Windows10からはAI(人工知能)や、クラウドデータを活用した検出機能が導入され、新種のウイルスにも対応できるようになっています。

9. まとめ

まとめ

パソコンに個人情報など大事なデータを入れていない方は、Windows Defender(ウィンドウズ・ディフェンダー)だけ十分です。

しかし、ネットショッピングやオンライン金融取引などを行う場合は、安全のため高性能なセキュリティソフトを導入することをおすすめします。

まとめ
  • Windows Defenderの性能は低い
  • ネット通販などする場合は別のセキュリティソフトにした方がいい
  • ウイルスの脅威は年々高まってきている
  • 性能の高いセキュリティソフトの導入が大事
  • 一本ですべてのセキュリティ対策ができるノートンがおすすめ