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iMacros×JavaScriptの作成方法と使い方【PART.1】

iMacros×JavaScriptの作成方法と使い方

iMacrosだけではできないことがJavaScriptを使うと色々できるようになります。

ここでは、2つの言語を連携する方法のみを紹介します。

ノーノちゃん

JavaScriptって名前しか聞いたことない(ーー;)
自分で作成する場合は、プログラミングの勉強が必要になります。まずは、サラッと目を通しておきましょう(*^_^*)

テイくん

1. JavaScriptを使う方法は2種類

EVALコマンドもしくは、.iim.jsファイルに変更する。

どちらの方法でも使うことが可能ですが、自動化の幅が広がるのは2番目の方法です。

2種類
  1. iMacros内でJavaScriptを使う(EVAL)
  2. JavaScript内でiMacrosを使う(.js)

ノーノちゃん

何か同じように感じるけど…そんなに違うの?
はい!大きな違いがあります。それでは順番にご紹介していきます。

テイくん

①iMacros内でJavaScriptを使う

これは以前にEVALコマンドのページでご紹介しましたが、iMacros内でJavaScriptを使う方法です。

iim
'1~10までランダム
SET !VAR1 EVAL("var randomNumber=Math.floor(Math.random()*10+ 1); randomNumber;")

'5つの文章から1個選ぶ
SET !VAR1 EVAL("var letters = ['今日は雨です。','今日は晴れです。','今日は曇りです。','今日は雪です。','今日は雷です。']; var string = ''; for(var i = 0; i < 1; i++){string += letters[parseInt(Math.random() * 5)]}; string")

上記はランダムに数字や文字を入力することができるコードです。

通常iMacrosだけでは出来ないことができますが、EVAL内でしかJavaScriptが使えないので用途が限られてしまいます。

EVALコマンドを詳しく知りたい方はこちら
EVAL アイキャッチiMacros:EVALでランダムに数値や文字を入力する方法【PART.7】

②JavaScript内でiMacrosを使う

まずはじめに、現在のiMacrosのバージョンを確認する必要があります。

最新のiMacros(無料版)では機能制限があるため使うことができません。

そのため有料版に切り替えるか、無料版の旧バージョンiMacros8.9.7(9.0.3)にダウングレードする必要があります。

ダウングレード方法はこちら(設定時間は約3分)
iMacrosの初期設定と導入方法iMacrosに必要なFirefox、SmoothCSVの導入方法と初期設定(保存版)【PART.1】

補足
有料版には複数のバージョンがありますが、JavaScriptが使えるはEnterprise Editionになります。

詳しく知りたい方はこちら
いMacrosの無料版と有料版の違いiMacros:無料版と有料版の違いを解説

2. JavaScriptファイルの作り方

通常の.iim.jsに変更してiimコードに追記すれば完成します。

手順は以下の通りです。

1

iimファイルを作成

以前にiMacros新規作成の方法でご紹介したGoogleに「imacros」と検索するだけのマクロを例にして作成していきます。

iim
VERSION BUILD=8970419 RECORDER=FX
TAB T=1
URL GOTO=https://www.google.com/
TAG POS=1 TYPE=INPUT:TEXT FORM=ID:tsf ATTR=NAME:q CONTENT=imacros
TAG POS=1 TYPE=INPUT:SUBMIT FORM=ID:tsf ATTR=NAME:btnK
※上記以外のマクロでも構いません。
2

iimファイルをjsファイルに変更

まずは名前を変更します。
iMacrosでJavaScriptファイルの作り方

3

iimコードをjsコードに書き換える

編集画面を開きます。
iMacrosでJavaScriptファイルの作り方

先程のマクロをJavaScriptでも動くように追記します。

赤色:追加した部分
緑色:メモ書き(コメントアウト)
js
//macroを呼び出す処理
var macro = "CODE:";

//iimコード開始
macro += "TAB T=1"+ "\n";
macro += "URL GOTO=https://www.google.com/"+ "\n";
macro += "TAG POS=1 TYPE=INPUT:TEXT FORM=ID:tsf ATTR=NAME:q CONTENT=imacros"+ "\n";
macro += "TAG POS=1 TYPE=INPUT:SUBMIT FORM=ID:tsf ATTR=NAME:btnK"+ "\n";
//iimコード終了

//macroを再生する
iimPlay(macro);
変更後、再生を押してエラーが起きなければOKです。

補足
ブラウザかiMacrosを開き直すと、画像がJavaScript仕様に変更されます。

iMacrosでJavaScriptファイルの作り方

3. 各コードの解説

全てのコードは定型文のようなもので意味を覚える必要はありません。

ただ、JavaScript内でiMacrosを使う場合は3つのコードが必ず必要になります。

var CODE

js
var macro = "CODE:";
解説
  • var macro = "CODE:";
    iMacrosを使う場合の決まりごと(macro名の変更可)

var macroFirst = "CODE:";var macroSecond = "CODE:";のようにマクロ名を変えることもできます。

macro +=

js
macro += "iimコード"+ "\n";
解説
  • macro += "
  • "+ "\n";
    上記2つのコードでimacrosコードを囲います

iimPlay

js
iimPlay(macro);
解説
  • iimPlay(macro);
    ()内にどのiimを使う指定する

ノーノちゃん

あまり分からなかったけど、上の3つのコードを使うってことだね。
はい。そんな感じでOKです^^

テイくん

4. まとめ

JavaScriptを使う方法についてご紹介しました。

まとめ
  • iMacros内でJavaScriptを使用可
  • JavaScript内でiMacrosを使用可
  • 3つのコードが必要