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【無料】SmoothCSV2のダウンロード、インストール方法を解説!

【無料】SmoothCSV2のダウンロード、インストール方法を解説!

このページでは、完全無料で利用できる高性能CSVファイルエディター「SmoothCSV2」についてご紹介しています。

SmoothCSV2のダウンロード、インストール方法から使い方まで解説していますので参考にしてみてください。

ノーノちゃん

SmoothCSV2はエクセルと何が違うの?
SmoothCSV2はエクセルと違って動作が軽いので、大容量のCSVファイルを高速で開くことができるメリットがあります。

ぶたさん

1. SmoothCSVとは?

SmoothCSVとは?

ここではSmoothCSV2の基本情報や主な機能などについてご紹介しています。

SmoothCSV2のダウンロード、インストール方法のみ知りたい方は「2. ダウンロード、インストール方法」までスキップしてください。

基本情報

SmoothCSV2の基本情報
こちらはSmoothCSV2の基本情報になります。
ツール名 SmoothCSV2
運営者 kohii
運営開始年 2012年
料金 無料
対応ファイル .CSV
.TSV
主な機能 閲覧、編集
検索、置換、ソート
文字変換(大文字→小文字など)
GREP検索
マクロ
SQLL(SELECT文)の発行
など
対応OS Windows
Mac
動作環境 Java Version6以上
配布ページ SmoothCSV2ダウンロードページ

CSVファイルエディター

SmoothCSV2はCSVファイルエディター
SmoothCSV2は高機能かつ高性能なCSVファイルエディターです。

SmoothCSV2は、CSVやTSV形式のファイルを閲覧したり、編集することができるソフトウェアです。

列や行の挿入、削除、移動などの基本機能に加え、データの昇順や降順へ並び替えや、列やセルの幅をカスタマイズなども可能です。

さらに、データ内の特定の値を検索し、置き換える機能や、自動操作できるマクロ機能なども備わっています。

完全無料で使える

SmoothCSV2は完全無料で使える
SmoothCSV2は課金や使用料など一切不要!完全無料で使うことができます。

CSVファイル編集ソフトといえばマイクロソフト社のエクセルですが、エクセルはパッケージ版でも2万円以上の料金がかかります。

一方で、SmoothCSV2は高機能、高性能にも関わらず、すべての機能を無料で使うことができます。もちろん機能制限など一切ありません。

無料でCSVファイルを閲覧、または編集したい方はSmoothCSV2がおすすめです。

大容量ファイルも高速で開ける

SmoothCSV2は大容量ファイルも高速で開ける
SmoothCSV2は大容量ファイルも高速で開くことができます。

エクセルなどで容量の大きいCSVファイルを開こうとすると、読み込みまで非常に時間がかかったり、フリーズすることがあります。

しかし、SmoothCSV2ではどんな大容量のCSVファイルでも高速で開くことがきます。もちろんフリーズすることなどありません。

SmoothCSV2は動作が非常に軽いため、低スペックのパソコンでも快適に利用できるメリットがあります。

ぶたさん

文字化けせずに表示できる

SmoothCSV2は文字化けせずに表示することができる
SmoothCSV2は文字化けせずに表示することができます。

「ダウンロードしたCSVファイルをエクセルで開いたら、文字化けしていて読めない」なんてことがよくあると思います。

文字化けを解読するツールなどがありますが、いちいち解読するのは非常に手間がかかりますよね。

しかし、SmoothCSV2を使えば、文字化けするCSVファイルでも正常に表示することができます。

ノーノちゃん

なんでSmoothCSV2は文字化けせずに表示できるの?
SmoothCSV2は対応している文字コードが多いので文字化けせずに表示することができます。

ぶたさん

2. ダウンロード、インストール方法

SmoothCSV2をダウンロード、インストール方法

ここではSmoothCSV2をダウンロード、インストールする方法を解説しています。

注意点

SmoothCSV2をインストールする前の注意点
SmoothCSV2をインストールする前の注意点です。

SmoothCSV2を使用するためには、お使いのパソコンにJava(バージョン6以上)がインストールされている必要があります。

Javaをインストールしていない場合は、以下のリンクからダウンロードおよびインストールしてください。

Java公式サイト|ダウンロードページ

ノーノちゃん

Javaは無料で使えるの?
完全無料で利用することができます。もちろんダウンロード費用など一切かからないので安心です。

ぶたさん

ダウンロード、インストール手順

SmoothCSV2ダウンロード、インストール手順
SmoothCSV2をダウンロード、インストールする方法を解説しています。
1

ダウンロードページを開く

下記のリンクからSmoothCSV2の公式ダウンロードページにアクセスします。

2

ダウンロードボタンを押す

Windowsパソコンを利用している方は「DOWNLOAD(Windows 64bit)」をクリックします。
DOWNLOAD(Windows 64bit)をクリック
3

インストーラーを保存する

SmoothCSV2のインストーラーを保存するフォルダを指定し、保存をクリックしっます。
保存先フォルダを指定し、保存をクリック
4

エクスプローラーを開く

デスクトップからエクスプローラーを開きます。
エクスプローラーを開く
5

インストーラーを起動する

保存先フォルダを開き、SmoothCSV2のインストーラーをクリックします。
保存先フォルダを開き、SmoothCSV2インストーラーを起動する
6

日本語を選択する

日本語を選択してOKをクリックします。
日本語を選択してOKをクリック
7

インストール先フォルダを確認

インストール先フォルダを確認して次へをクリックします。
インストール先フォルダを確認して次へをクリック
8

アイコンを追加するか選択する

デスクトップ上にアイコンを作成するにチェックを入れ、次へをクリックします。
デスクトップ上にアイコンを作成するにチェックを入れ、次へをクリック
補足
デスクトップにSmoothCSV2のアイコンを表示しなくてもいい場合は、チェックをせずに次へをクリックしてください。
9

インストール準備を完了する

インストール先などを確認して問題なければ、インストールをクリックします。
インストールをクリック
10

インストール完了

これでSmoothCSV2のインストール完了です。完了ボタンをクリックしてください。
インストール完了をクリック

3. 使い方

SmoothCSV2の使い方

ここでは知っておくと便利なSmoothCSV2の使い方をご紹介しています。

連番を振る方法

SmoothCSV2連番を振る方法
「1、2、3、4、5、6…」と連番を振る方法です。
1

半角数字の「1」を入力

一番上のセルに半角数字の「1」を入力します。
半角数字の「1」を入力
2

十字マークが表示する

セルの右下にマウスカーソルを合わせると十字マークが表示されます。
セルの右下にマウスカーソルを合わせると十字マークが表示される
3

十字マークを下方向へ移動

十字マークが表示された状態で、左クリックを押しながら下方向へ移動します。
十字マークが表示された状態で左クリックを押しながら下方向へ移動
4

左クリックを離す

15行目あたりまで移動すれば、左クリックを離します。
下まで移動し、左クリックを離す
補足
1~50の連番を作成したい場合、50行目まで移動してください。
5

連番作成完了

これで1~15までの連番が作成されます。
連番が作成される

セルが多い状態で新規作成する方法

SmoothCSV2セルが多い状態で新規作成する方法
セルが多い状態で新規作成する方法です。

SmoothCSVでは、新規作成ボタンを押すと「5行✕5列=25セル」の状態で表が作成される仕様になっています。

そのため、25セル以上を使いたい場合、ユーザーが手動で一つずつ行や列を追加していかなければなりません。

そこで、ここでは行や列を増やした状態で新規作成する方法をご紹介します。作業効率アップのためにご活用ください。

1

ショートカットキーを押す

キーボードの「Shift」+「Ctrl」を押しながら「N」を押すと、条件を指定して新規作成の画面が開きます。
「Shift」+「Ctrl」を押しながら「N」を押す
2

行数と列数を入力

「行数(縦)」と「列(横)」の数を入力して、OKをクリックします。※ここでは行数「200」、列数「20」に設定しています。
行数、列数を入力してOKをクリック
3

完了

これでセルが多い状態で新規作成することができました。
完了

CSVファイルを関連付ける方法

SmoothCSV2とCSVファイルを関連付ける
ここではCSVファイルをクリックすれば、SmoothCSV2が起動するように設定する方法をご紹介しています。
STEP.1
CSVファイルを右クリック
STEP.2
プロパティを選択
STEP.3
プログラム変更をクリック
STEP.4
SmoothCSV2を即定値アプリに設定
「今後の.csvファイルを開く方法を選んでください。」の下に表示されている「SmoothCSV2」を選択してOKをクリックしてください。

「.csvファイルを即定のアプリを設定する」の下に表示されている「A poweful CSV file editor」を選択して「即定値を設定する」をクリックしてください。
STEP.5
プロパティのOKを押せば関連付け完了

これで関連付け完了です。

今後はすべてのCSVファイルがSmoothCSV2で開くことになります。

こちらでCSVファイルをSmoothCSVに関連付ける方法を詳しく解説しています。
iMacros:全てのCSVファイルをSmoothCSVで開く設定方法iMacros:CSVファイルをSmoothCSVに関連付け(特定のファイルのみも可)

4. よくある質問

SmoothCSV2に関するよくある質問

ここではSmoothCSV2に関するよくある質問をご紹介しています。

起動しない

SmoothCSV2が起動しない場合、お使いのパソコンにJavaがインストールされていない可能性があります。

下記のリンクからJavaの最新バージョンをインストールしましょう。

Java公式サイト|ダウンロードページ

Macで利用できるの?

SmoothCSV2はMacでも利用できます。

Macをお使いの方は、下記の公式サイトダウンロードページから「DOWNLOAD (macOS)」を選択してください。

SmoothCSV2公式サイト

Linuxで利用できるの?

SmoothCSV2はLinuxに対応していません。

フィルタ機能はないの?

残念ながらフィルタ機能は搭載されていません。

どうしてもフィルタを利用した方は、エクセルかGoogleスプレッドシートを利用しましょう。

文字サイズを拡大したい

SmoothCSV2は文字サイズを変更することはできません。

5. まとめ

SmoothCSV2まとめ

SmoothCSV2は完全無料で利用できるCSVファイルエディターです。

エクセルと比べて動作が非常に軽く、大容量のCSVファイルでも高速で開くことができるできます。

さらに、文字化けせずにCSVファイルを表示できるなどのメリットがありおすすめです・

まとめ
  • SmoothCSV2は高性能CSVファイルエディター
  • 完全無料で利用できる
  • 大容量ファイルも高速で開ける
  • 文字化けせずに表示できる
  • 動作するにはJavaが必要