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Steamクラウド「同期できません」の対処法!

Steamクラウド「同期できません」の対処法!

Steamは最近、◯◯◯◯のセーブデータをSteamクラウドと同期できませんでした。
 
今プレイすると、以前のゲームの進捗状況を読み込めず、進捗が永久に失われる可能性があります。

Steamでゲームを起動しようとした際、上記のようなエラーメッセージが表示されることありますよね。

このページでは、このようなエラーメッセージが表示される原因と対処法について詳しく解説しています。

ノーノちゃん

同期エラーになった時に「このままプレイする」を押すとどうなるの?
データが消えてしまう可能性があります。必ず「キャンセル」を選択してください。

ぶたさん

メッセージを無視して「ゲームをプレイ」を選択すると、クラウドとローカルファイルの間で競合が発生する原因となり、結果的にデータや進捗を失うことになります。

参照元:Steamサポート|Steamクラウド

1. 同期できません主な原因

Steamクラウドと同期できませんでしたの原因

ここでは「Steamクラウドと同期できませんでした」エラーになる主な原因を解説しています。

①Steamサーバーの不具合

Steamサーバーの不具合
Steamクラウドの同期エラーになる原因の一つが、サーバーに不具合が発生しているケースです。

サーバーに不具合が起きると、Steamクラウドに正常にアクセスできなくなるため同期エラーが発生することがあります。

このケースでは、別のサーバーに変更することでエラーが解消される可能性が高いです。

別のサーバーに変更する方法は「⑦サーバーを変更する」をご覧ください。

ぶたさん

②Steamシステムの障害

Steamシステムの障害
Steamのシステム障害により、クラウドの同期エラーになるケースもあります。

この場合はユーザー側で対策できることは何もありません。

問題が解決されるまで待ちましょう。

③ユーザーの環境

ユーザーの環境
ユーザー側の設定ミスや不具合などが原因で、クラウドの同期エラーになるケースです。

ファイアウォールでSteamの通信をブロックしていたり、ネット接続が不安定だったりすると、クラウドとの同期が正常に行われず、エラーが発生することがあります。

これらはユーザー側の環境による問題ですので、ファイアウォールの設定を見直したり、有線接続に切り替えるなどの対策で解決することができます。

ノーノちゃん

他にどんな対処法があるの?
対処法については次の項目ですべてご紹介していますのでご覧ください。

ぶたさん

2. 同期できません対処法

Steamクラウドと同期できませんでした対処法

ここでは「セーブデータをSteamクラウドと同期できませんでした」エラーが表示されたときの対処法について解説しています。

実際に試してみて効果があった対処法を紹介していますので、問題解決の手助けになるかと思います。

①再ログインする

Steamに再ログイン
クラウド同期エラーが出たときの対処法:Steamに再ログインする

一時的な不具合により同期エラーが発生しているケースがあります。

この場合は一度Steamからログアウトし、再度ログインすることで解決することができます。手順は以下のとおりです。

1

サインアウトする

上部メニューにある「Steam」をクリックし、サインアウトを選択します。
Steamをクリックし、サインアウトを選択
2

確認をクリック

確認をクリックすると自動的にサインアウトされます。
確認をクリック
3

ログインする

ログイン画面が表示されるので、アカウント名とパスワードを入力してログインすれば再ログイン完了です。
アカウント名とパスワードを入力してログイン

②同時ログインしていないか確認する

同時ログインしていないか確認する
クラウド同期エラーが出たときの対処法:同時ログインしていないか確認する

Steamでは複数のユーザーによるログインや、複数の端末からの同時ログインができない仕様になっています。

そのため、別の端末でログインしている状態で新たにログインしようとすると同期エラーが発生することがあります。

Steamを利用する際は、使用する端末以外はすべてログアウト(サインアウト)しておきましょう。

Steamは、複数ユーザーによる1つのアカウントの同時使用をサポートしていません。

参照元:Steamサポート|Steamアカウントの使用

③パソコンを再起動する

パソコンを再起動する
クラウド同期エラーが出たときの対処法:パソコンを再起動する

SNSなどでは「パソコンを再起動すると同期エラーが出なくなった」という報告が多数あります。

基本的にSteamに不具合が発生した場合、パソコンを再起動することで問題が解決することがよくあります。

実際、Steamサポートもソフトにトラブルが発生した際の解決法として、パソコンの再起動を推奨していますので一度試してみましょう。

常に推奨される最初の手順は、Steamとコンピューターを再起動することです。
 
コンピューターを再起動すると、多くのシステム状態やキャッシュがクリアされるほか、プログラムのリセットおよび、ファイルとリソースのロック解除が行われます。

参照元:Steamサポート|Steamクラウド

④ファイアウォールを無効にする

ファイアウォールを無効にする
クラウド同期エラーが出たときの対処法:ファイアウォールを無効にする

ファイアウォールの機能によって、クラウド同期エラーが発生している可能性が考えられます。

ファイアウォールは通信の制御する行うことができますが、それによってSteamの通信がブロックされている可能性があります。

この場合はファイアウォールの設定から「Steamの通信をすべて許可する」に設定すれば解決するはずです。

もし、これでも解決しない場合は一度ファイアウォール自体を無効化した上で、同期エラーが起きるかどうか確認してください。

ファイアウォールによってSteamとサーバーの通信がブロックされる場合があります。

参照元:Steamサポート|Steamクラウド

⑤VPN接続を無効にする

VPN接続を無効にする
クラウド同期エラーが出たときの対処法:VPN接続を無効にする

VPNを有効にしているとクラウド同期エラーになることがあります。

Steam公式サイトでは「Steamの動作を妨害するおそれのあるプログラム」としてVPNが挙げられています。

VPNを無効にしてみると同期エラーが解決するかもしれませんので一度試してみましょう。

VPNソフトウェアによって、SteamクライアントアプリケーションのSteamネットワークへのアクセスが妨げられる可能性があります。 ゲームがネットワーク機能を必要とする場合にも、その接続を妨害する可能性があります。

参照元:Steamサポート|Steamの動作を妨害するおそれのあるプログラム

⑥Steamクラウドを有効にする

Steamクラウドを有効にする
クラウド同期エラーが出たときの対処法:Steamクラウドが有効にする

Steamクラウドが無効になっている場合、同期エラーが発生することがあります。

この場合は、設定から「Steamクラウドを有効にする」をオンにすると問題が解決する可能性が高いです。手順は次のとおりです。

1

設定を開く

上部メニューから「Steam」をクリックし、設定を選択します。
Steamをクリックし、設定を選択
2

Steamクラウドをオンにする

クラウドをクリックし、「Steamクラウドを有効にする」をオン(青色)にすれば完了です。
クラウドをクリックし、「Steamクラウドを有効にする」をオン(青色)にする

⑦Steamを管理者として実行する

Steamを管理者として実行する
クラウド同期エラーが出たときの対処法:Steamを管理者として実行する

プログラムが正常に実行できない場合に、クラウド同期エラーになる場合があります。

このケースでは、Steamを管理者権限で実行することで、一時的にエラーを回避できる可能性があります。手順は以下のとおりです。

1

管理者権限で実行する

Steamアイコンを右クリックし「管理者として実行」を選択すれば完了です。
①Steamアイコンを右クリックし、管理者として実行を選択

⑧サーバーを変更する

サーバー(ダウンロード地域)を変更
クラウド同期エラーが出たときの対処法:サーバー(ダウンロード地域)を変更する

クラウド同期エラーが発生する主な原因の一つが、サーバーがダウンしていることです。

サーバーに問題が発生すると、データの同期が正常に行えず、エラーが表示されることがあります。

この場合はサーバー(ダウンロード地域)を変更することで、同期エラーを回避することができる可能性が高いです。

1

Steamを起動する

まずはじめにSteamを起動します。
2

設定を開く

上部メニューにある「Steam」をクリックし、「設定」を選択します。
Steamをクリックし、設定を選択
3

別の地域を選択

「サイドメニューからダウンロードをクリック」→「ダウンロード地域の下矢印マークをクリック」→「別の地域を選択する」
ダウンロードをクリックし、地域をクリック。そして別の地域を選択
補足
ダウンロード地域が「日本-東京」に設定されている場合は、「日本-名古屋」など別の地域に変えてください。
4

再起動する

「今すぐ再起動」をクリックすれば、Steamが再起動後にサーバーが変更されています。
今すぐ再起動をクリック
これでも解決しない場合、ダウンロード地域を中国・台湾・韓国など設定してください。

ぶたさん

ノーノちゃん

東アジア以外に設定しない方がいいの?
そうですね。日本に近い地域に設定したほうがエラーが発生しにくくなると言われています。

ぶたさん

⑨整合性を確認する

ファイルの整合性を確認する
クラウド同期エラーが出たときの対処法:整合性を確認する

ゲームファイルの破損や欠落などによって、クラウド同期エラーが発生している可能性があります。

Steamには「ゲームファイルの整合性を確認」という機能が備わっており、ファイルが正しくインストールされているかなどチェックすることができます。

一度、ゲームファイルの整合性を確認してみましょう。

1

ライブラリを開く

Steam上部にある「ライブラリ」をクリックします。
ライブラリをクリック
2

ゲームを選択

同期エラーが起きているゲームを選択します。
同期エラーが起きているゲームを選択
3

プロパティを開く

選択したゲームの右側にある歯車マークをクリックし、プロパティを開きます。
歯車マークをクリックし、プロパティを開く
4

整合性を確認する

インストール済みファイルをクリックし、「ゲームの整合性を確認」を押せば完了です。
ゲームの整合性を確認をクリック

⑩ライブラリを修復する

ライブラリを修復する
クラウド同期エラーが出たときの対処法:ライブラリを修復する

Steamストレージのライブラリに何かしらの問題があった場合、クラウド同期エラーになることがあります。

この場合はSteamの設定からライブラリを修復することで、問題が解決する可能性があります。

ライブラリを修復する手順は以下の通りです。

1

設定を開く

上部メニューバーにある「Steam」をクリックし、設定を選択します。
Steamをクリックし、設定を選択
2

ライブラリの修復を実行

「ストレージ」→「三点マーク」→「ライブラリの修復」の順にクリックします。
ストレージを選択し、三点マークをクリック→ライブラリの修復
3

ライブラリの修復完了

閉じるボタンが表示されればライブラリの修復完了です。
閉じるをクリック

⑪TCPプロトコルで起動する

TCPプロトコルで起動する
クラウド同期エラーが出たときの対処法:TCPプロトコルで起動する

通信が不安定になっていることが原因で、クラウド同期エラーが発生している可能性があります。

この場合は通信プロトコルをUDPからTCPに変更することで、安定した通信が行えるようになり、エラーが改善するかもしれません。

UDPとTCPとは、ネット上でデータを送受信するための仕組みのようなものです。

両者は次のようにデータの送受信方法が異なります。

方式 説明
UDP 速度重視の通信方法。データを高速にやり取りできるが、データの一部がきちんと届かないこともある。
TCP 安全性重視の通信方法。データを確実にやり取りできるが、スピードが遅いデメリットがある。

 
UDPはデータを高速で送受信できるため、主にオンラインゲームやストリーミングなどに使われています。

TCPはデータを確実に送受信できるため、主にサイトの閲覧やメールの送受信に使われています。


SteamをTCPプロトコルで起動する方法は以下のようになります。

ぶたさん

1

ショートカット作成を開く

デスクトップの何もないところで右クリックし「新規作成」→「ショートカット」を選択する
デスクトップの何もないところで右クリックし、新規作成→ショートカットを選択する
2

ファイルパスを貼り付ける

下記のファイルのパスをコピペして、次へをクリックします。
ファイルのパス
コピー 拡大
"C:\Program Files (x86)\Steam\steam.exe"
ファイルのパスを貼り付けて次へをクリック
3

ショートカットを作成する

ショートカット名を確認し、問題なければ完了をクリックします。(これでショートカット作成完了です)
ショートカット名を確認し、完了をクリック
補足
すでにSteamのショートカットがある場合は、ショートカット名を「Steam2」などに変更しておきましょう。
4

プロパティを開く

先ほど作成したSteamのショートカットアイコンを右クリックし、プロパティを選択します。
Steamを右クリックし、プロパティを開く
5

「-tcp」を付け加える

リンク先の行末に半角スペースを挿入し、「-tcp」を付け加え、OKをクリックすれば完了です。
行末に「-tcp」を付け加えてOKをクリック

■例
「”C:\Program Files (x86)\Steam\steam.exe” -tcp
これで次回からTCPプロトコルでSteamを起動することができます。

ぶたさん

補足
元に戻したい場合はプロパティのリンク先から「-tcp」を削除すればOKです。

3. 対処法を試しても解決しない場合

「Steamクラウドと同期できません」対処法を試しても解決しない場合

これまでご紹介した対処法を試しても解決しない場合、Steam側のシステムに問題がある可能性が高いです。

この場合はプレイヤー側ができることはありませんので、運営が修正してくれるまで待つしかありません。

ノーノちゃん

何日ぐらい待たないといけないの?
不具合の修正は数週間かかるものもあれば、数分で終わることもありますので一概に言えません。ただ、これまでの傾向を見ると1~2日程度で完了すると思います。

ぶたさん

4. セーブデータの場所どこ?

Steamセーブデータ場所どこ?

セーブデータが保存されている場所は次のように2つあります。

セーブデータ保存場所
  1. クラウド
    (インターネット上にデータが保存されている)
  2. ローカル
    (パソコンなど端末内にデータが保存されている)
それでは各データの保存場所について解説していきます。

ぶたさん

クラウドのセーブデータ場所

Steamクラウドのセーブデータ場所
クラウドに保存されているセーブデータの場所はどこ?

クラウドに保存されているセーブデータは場所へは、Steam公式サイトからアクセスします。手順は以下のようになります。

1

ログインする

まずはSteamへログインします。

2

Steamクラウドページに移動

下記のリンクからSteamクラウドページに移動します。

3

セーブデータの場所

「Steamクラウドに保存したゲームファイルを表示」の下に表示されているのがセーブデータになります。
Steamクラウドページのセーブデータ
トップページからセーブデータの場所まで行く方法は下記をご覧ください。

ぶたさん

1

ログインする

まずはSteamへログインします。

2

サポートを開く

Steamトップページの上部メニューにある「サポート」をクリックします。
サポートをクリック
3

アカウントを開く

項目の中から「アカウント」をクリックします。
アカウントをクリック
4

アカウントに関するデータを開く

項目の中から「あなたのSteamアカウントに関するデータ」をクリック
「あなたのSteamアカウントに関するデータ」をクリック
5

Steamクラウドを開く

項目の中から「Steamクラウド」をクリックします。
Steamクラウドをクリック
6

セーブデータの場所

「Steamクラウドに保存したゲームファイルを表示」の下に表示されているのがセーブデータになります。
Steamクラウドページのセーブデータの場所

ローカルのセーブデータ場所

Steamローカルのセーブデータ場所
ローカルに保存されているセーブデータの場所はどこ?

ローカルに保存されているセーブデータの場所はゲームによって異なりますが、基本的には以下のいずれかの場所に保存されています。

“C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\~”
commonフォルダの場所が分からない方は下記の手順をご覧ください。

ぶたさん

1

Steamを起動

まずSteamを起動します。
2

ライブラリを開く

ライブラリをクリック
3

ゲームを選択

サイドバーからゲームを選択します。
ゲームを選択
4

ローカルファイルを閲覧を開く

「歯車アイコン」→「管理」→「ローカルファイルを閲覧」を選択
「歯車アイコン」→「管理」→「ローカルファイルを閲覧」を選択
5

セーブデータを探す

commonフォルダにセーブデータを保存するタイプのゲームの場合、このフォルダ内にデータが保存されています。
セーブデータの保存場所
  • “C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\Steam”
  • “C:\Users\(ユーザー名)\AppData\LocalLow”
  • “C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming”
AppDataフォルダの場所が分からない方は下記の手順をご覧ください。

ぶたさん

1

エクスプローラーを開く

エクスプローラーを開く
2

Cドライブを開く

Cドライブを開く
3

ユーザーフォルダを開く

ユーザーフォルダを開く
4

ユーザー名のフォルダを開く

ユーザー名が書かれたフォルダを開きます。
ユーザー名のフォルダを開く

5

Appdateフォルダを開く

AppDateフォルダを開く
6

セーブデータ保存場所

「Local」「LocalLow」「Roaming」のいずれかにセーブデータが保存されています。
セーブデータ保存場所
  • “C:\Users\(ユーザー名)\OneDrive\ドキュメント\My Games”
  • “C:\Users\(ユーザー名)\Documents\My Games”
Documentsフォルダの場所が分からない方は下記の手順をご覧ください。

ぶたさん

1

エクスプローラーを開く

エクスプローラーを開く
2

Cドライブを開く

Cドライブを開く
3

ユーザーフォルダを開く

ユーザーフォルダを開く
4

ユーザー名のフォルダを開く

ユーザー名のフォルダを開く
5

Documentフォルダを開く

「Documents」フォルダ、または「ドキュメント」フォルダを開きます。
Documentフォルダを開く
6

My Gamesを開く

My Gamesフォルダを開くと、各ゲームのセーブデータが保存されています。
My Gamesフォルダを開く
セーブデータを探す前にやること
セーブデータを探す前に、エクスプローラーの隠しファイル、フォルダの設定を解除する必要があります。
 
手順は以下のようになります。

1

エクスプローラーを開く

エクスプローラーを開く
2

プロパティを開く

三点マークをクリックし、オプションを選択
3

隠しファイル、フォルダを解除

表示をクリックし、「隠しファイル、隠しフォルダ~を表示する」を選択してOKを押します
表示をクリックし、「隠しファイル、隠しフォルダ~を表示する」を選択してOKを押します

5. よくある質問

Steamで表示されるエラーメッセージに関するよくある質問

ここでは、Steamで表示されるエラーメッセージに関するよくある質問と回答をご紹介しています。

「このままプレイする」はNG?

冒頭でもお伝えしましたが、同期エラーを無視してゲームをプレイすると、セーブデータが消えてしまうおそれがあります。

したがって、同期エラーが表示された際に「このままプレイする」ボタンは絶対に押さないように注意してください。

Apexの同期できません原因は?

Apex「サーバーと同期していません」エラーの原因
「サーバーと同期していません」エラーの原因について

Apexプレイしている際、上記のようなエラーが表示され、ゲームから落ちた経験をしたことがある方が多いと思います。

このエラーメッセージが表示される原因として、以下のいずれかが考えられます。

Apex同期エラーの3つの原因

ネット接続の不具合で同期エラーが発生することがあります。

具体的には、プレイヤーのネット回線が不安定であったり、遅延が発生している場合、サーバーとの通信が途切れて同期エラーになります。

特に無線LANを使用している場合は接続が不安定になりやすいため、頻繁に同期エラーが起こることがあります。

解決方法としては、有線LANで接続するか、回線が安定しているプロバイダーに乗り換えるなどしましょう。

サーバーの不具合によって、同期エラーが発生することがあります。

特にアクセスが集中してサーバーがダウンしている場合、プレイヤーはサーバーから切断されてしまいます。

このような状況では、別のサーバーに切り替えることで問題が解決する可能性が高いです。

たとえば、サーバーが東京に設定されている場合は、台湾や韓国など海外のサーバーに変更してみるといいでしょう。

サーバーを変更する前に、まずサーバーの状態を確認してみましょう。

ぶたさん

こちらでApex Legendsのサーバーの状態を確認できます。
参考 EAゲームのサーバー状態EA Help公式サイト

Apexのシステムバグによって、サーバー同期エラーが表示されるケースがあります。

この場合はプレイヤー側ではどうしようもないので、運営が修正してくれることを待つしかありません。

焼成されていないのにプレイ再開すると、また戦闘放棄ペナルティを受けてしまうので注意してください。

ノーノちゃん

このエラーで落ちた場合は戦闘放棄ペナルティはどうなるの?
残念ながらペナルティを受けてしまいます。実際、下記のように実際にペナルティを何度も受けた方もいらっしゃいます。

ぶたさん

ノーノちゃん

エラーが原因なのに、戦闘放棄ペナルティ受けるのは納得できないよ。なんとかならないの?
理不尽だと思いますが、そういう仕様ですのでどうすることもできません。

ぶたさん

クラウドが最新ではありませんとは?

クラウドが最新ではありません
 
「(ゲーム名)」が「(コンピューター名)」でプレイされましたが、そのセーブデータはまだクラウド上に保存されていません。(アップロードが開始されませんでした)
 
このゲームをこのままプレイすることはできますが、以前のゲーム進捗がアップロードされたときに不一致が発生する場合があります。

このエラーはクラウドに保存されているセーブデータと、ローカルに保存されているセーブデータの内容が一致しない場合に表示されます。

具体的には、前回プレイした内容(セーブデータ)がクラウドに保存されず、ローカルのみに保存されている状態になっています。

ですので「このままプレイする」を選択すると、前回プレイしたデータが消えてしまう可能性があります。

ノーノちゃん

なにか対処法はあるの?
このエラーはSteam側の問題なので、ユーザー側ができることはありません。エラーが修正されるのを待ちましょう。

ぶたさん

6. まとめ

「セーブデータをSteamクラウドと同期できません」まとめ

「Steamクラウドと同期できませんでした。」エラーが表示される原因は、サーバーに不具合があるケースがほとんどです。

そのため、Steamの設定からサーバー(ダウンロード地域)を変更することで解決する可能性が高いです。

サーバーを変更で解決しなかった場合は、このページでご紹介している他の方法を試してみましょう。

まとめ
  • 同期エラーの主な原因はサーバーの不具合
  • サーバーを変更することで解決する可能性が高い
  • Steam側の問題でエラーが起こる場合は修正されるまで待つ
  • セーブデータが消えた時は復元できる
  • セーブデータはクラウドとローカルに保存されている