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COM Surrogateが重い?メモリやCPU使用率100%を解決する方法!

COM Surrogateが重い?メモリやCPU使用率100%を解決する方法!

パソコンを使用している際「COM Surrogate(dllhost.exe)」のメモリ、ディスク、CPUいずれかの使用率が異常に高くなっている事ありますよね。

このページでは、そんな時にCOM Surrogateの使用率を正常な状態に戻す方法をご紹介しています。

ノーノちゃん

パソコンにまったく詳しくないけど大丈夫なの?
パソコンの知識は一切必要ありません。手順通り進めるだけでかんたんに解決することができますよ!

ぶたさん

1. COM Surrogateが重い原因

 COM Surrogateが重い原因

「COM Surrogate(dllhost.exe)」は、主にエクスプローラー上でサムネイルを自動生成する際に使用されるプログラムです。

基本的にはバックグラウンドで動作しており、通常はメモリ、CPU、ディスクなどの使用率が高くなることはありません。

重くなる場合は以下のいずれかの原因が考えられます。

上記でも説明しましたが、COM Surrogateは、エクスプローラー上でファイルのサムネイルを自動生成する役割を担っています。

フォルダ内に大量の画像や動画ファイルがあると、COM Surrogateはこれらのファイルのサムネイルを一つずつ作成しなければなりません。

そのため、一つのフォルダに大量のメディアファイルがあると、COM Surrogateがかなり重くなってしまいます。

特に大容量の画像や動画ファイルが多いフォルダでは、COM Surrogateの読み込みに時間がかかるため、パソコン全体のパフォーマンスが低下する恐れがあります。

COM Surrogateが重くなる原因の一つに、メモリやディスクの不具合が考えられます。

たとえば、メモリやディスクにエラーや破損があると、COM Surrogateが正常に動作できなくなるため使用率が異常に高くなる場合があります。

これらの問題を解決するためには、メモリ診断ツールやディスク修復ツールを使って、エラーや破損を検出し、修正することが重要です。

COM Surrogateが異常に重くなる原因としては、他のソフトとの互換性の問題が考えられます。

この場合、重くなる原因であるソフトを一時的に無効化したり、最新の更新を適用したりすることで改善されることがあります。

2. CPU使用率100%を解決する方法

CPU使用率100%を解決する方法

ここでは「COM Surrogate(dllhost.exe)」が重い時の対処法をご紹介しています。

「メモリ使用量が異常に高い」「ディスクやCPUの使用率100%のまま元に戻らない」などといった問題で困っている場合にチェックしてみてください。

①タスク終了

タスクマネージャー
タスクマネージャーでCOM Surrogateを終了しましょう。

基本的に異常にCPUやメモリを消費しているソフトは、タスク終了すると正常な状態に戻ることが多いです。

したがって、一度タスクマネージャーからCOM Surrogateのタスクを終了すると解決する可能性が高いです。

タスクマネージャーからタスクを終了させる方法は、下記を参考にしてください。

1

タスクマネージャーを開く

下記のショートカットキーでタスクマネージャーが起動します。

「Ctrl」+「Shift」を押しながら「Esc」を押す
2

COM Surrogateを終了させる

ユーザを選択し、「COM Surrogate」を右クリックしてタスクの終了を選択すれば完了です。
ユーザを選択し、「COM Surrogate」を右クリックしてタスクの終了を選択
1

タスクマネージャーを起動

タスクバーの何もないところで右クリックし、タスクマネージャーを選択します。
タスクバーの何もないところで右クリックし、タスクマネージャーを選択
2

COM Surrogateを終了させる

ユーザを選択し、「COM Surrogate」を右クリックしてタスクの終了を選択すれば完了です。
ユーザを選択し、「COM Surrogate」を右クリックしてタスクの終了を選択

②再起動

パソコンを再起動
パソコンを再起動してみましょう。

パソコンが重いときは、シャットダウンや再起動することによって問題が解決することがあります。

パソコンは長時間使用していると、メモリ使用量が増大したり、キャッシュが蓄積されるため動作が遅くなります。

COM Surrogateはバックグラウンドで動作しているため、CPUやメモリを大量に消費することが起こりやすいです。

パソコンを再起動しても直らない場合は、更新プログラムやディスクの破損などの原因が考えられます。

ぶたさん

③WindowsUpdate

WindowsUpdate
Windows Updateを実行してみましょう。

Windowsの更新プログラムが原因で、COM Surrogateに誤作動が起きている可能性があります。

実は、Windowsの更新プログラムはさまざまな不具合を起こしており、過去にブルースクリーンエラーなど障害を引き起こしたこともあります。

そのため、手動で最近インストールした更新プログラムをアンインストールするか、修正プログラムがリリースされていないか確認しましょう。

1

設定を開く

下記のショートカットキーでwindowsの設定を開きます。

「Windowsロゴ」+「I」を押す
2

更新プログラムをチェック

サイドメニューから「Windows Update」を選択し、「更新プログラムのチェック」をクリックします。
「Windows Update」を選択し、「更新プログラムのチェック」をクリック
更新があれば自動的に更新されます。更新プログラムがない場合は「最新の状態です」と表示されます。

ぶたさん

1

設定を開く

下記のショートカットキーでwindowsの設定を開きます。

「Windowsロゴ」+「I」を押す
2

更新履歴を開く

「Windows Update」を選択し、「更新の履歴」をクリックします。
「Windows Update」を選択し、「更新の履歴」をクリック
3

アンインストールページを開く

関連設定の「更新プログラムをアンインストールする」をクリックします。
「更新プログラムをアンインストールする」をクリック
4

アンインストールする

不具合の原因となっている更新プログラムを選択し、アンインストールをクリックすれば完了です。
更新プログラムを選択しアンインストールをクリック

ノーノちゃん

不具合の原因となっている更新プログラムなんてどうやって調べるの?
COM Surrogateが重くなった直近にインストールした更新プログラムが不具合の原因の可能性が高いです。

ぶたさん

④サムネイル表示をオフにする

サムネイル表示をオフ
エクスプローラーのサムネイルをオフにしましょう。

COM Surrogateが重くなる原因の一つは、メディアファイルのサムネイルを自動的に作成することです。

そのため、サムネイルの表示をオフにすることで、COM Surrogateの負荷を大幅に軽減することができます。

サムネイル非表示のやり方は次の2通りありますで、いずれかをお試しください。

1

エクスプローラーを開く

デスクトップからエクスプローラーを開きます。
エクスプローラーを開く
2

詳細表示にする

何もないところで右クリックし、「表示」→「詳細」の順に選択します。
何もないところで右クリックし、「表示」→「詳細」と選択します
【表示設定のサムネイルの有無】

表示設定 サムネイル
特大アイコン 表示
大アイコン 表示
中アイコン 表示
小アイコン 非表示
一覧 非表示
詳細 非表示
並べて表示 表示
コンテンツ 表示
3

完了

これでサムネイルが非表示になります。
サムネイルが非表示になる
1

エクスプローラーを開く

デスクトップからエクスプローラーを開きます。
エクスプローラーを開く
2

オプションを開く

上部メニューバーにある三点マークをクリックし、オプションを選択します。
メニューバーの三点マークをクリックし、オプションを選択
3

サムネイル表示をオフにする

表示タブを開き、「常にアイコンを表示し、縮小版は表示しない」にチェックを入れてOKをクリックします。
表示タブをクリックし、「常にアイコンを表示し、縮小版は表示しない」にチェック
4

完了

下記のようにサムネイルが非表示になっていれば完了です。
サムネイルが非表示になる

⑤サムネイルのキャッシュを削除

サムネイルのキャッシュを削除
サムネイルのキャッシュを削除してみましょう。

COM Surrogateはサムネイルを自動生成するプログラムです。

サムネイルのキャッシュが蓄積すると、メディアファイルを扱う際にCOM Surrogateの負荷が増え、CPUやメモリの使用率が上がることがあります。

この場合、サムネイルのキャッシュをクリアすることによって動作が改善することが多いです。

1

エクスプローラーを開く

エクスプローラーを開きます。
エクスプローラーを開く
2

ドライブを開く

いづれかのドライブを開きます。※ここではCドライブを選択しています
いづれかのドライブを開く
3

クリーンアップを開く

上部メニューの三点マークをクリックし、クリーンアップを選択します。
上部メニューの三点マークをクリックし、クリーンアップを選択
4

チェックを入れる

縮小表示にチェックを入れ、OKをクリックします。
縮小表示にチェックを入れ、OKをクリック
5

サムネイルキャッシュを削除

ファイルの削除をクリックするとサムネイルのキャッシュが削除されます。
ファイルの削除をクリック

⑥一つのフォルダに詰め込まない

一つのフォルダに詰め込まない
一つのフォルダにある大容量のメディアファイルなどまとめて入れないようにしましょう。

COM Surrogateが重くなることを防ぐためには、大容量のメディアファイルを同じフォルダにまとめて保存しないことです。

大量の画像や動画などのメディアファイルが一つのフォルダに集中すると、COM Surrogateがこれらのファイルのサムネイルを作成する際に大きな負荷がかかります。

そのためフォルダを分けることによって回避することができます。

⑦メモリ診断ツール

メモリ診断ツール
Windowsのメモリ診断ツールを使用してみましょう。

COM Surrogateのメモリ使用量が異常に高い場合、メモリ診断ツールをツールを使えば原因が判明する可能性があります。

「メモリ診断ツール」とは、Windowsのパソコンに標準で搭載されているメモリの状態をチェックするためのツールです。

かんたんに利用できるので一度試してみましょう。手順は以下のようになります。

1

検索する

Windowsマークをクリックし、検索ボックスに「memory」と入力します。
Windowsマークをクリックし、検索ボックスに「memory」と入力
2

メモリ診断ツールを起動

「Windowsメモリ診断」をクリックして起動します。
Windowsメモリ診断ツールを起動する
3

メモリ診断方法を選択

いずれかを選択します。ここでは「今すぐ再起動して~」を選択しています。
いずれかを選択

■メモリ診断方法を選択

  • 今すぐ再起動して問題の有無を確認する(推奨)
  • 次回のコンピューター起動時に問題の有無を確認する
4

メモリ診断が開始

パソコン再起動後にメモリ診断が実行されます。診断が終わると再びパソコンが再起動されます。
メモリ診断が実行
メモリ診断の結果が知りたい場合はイベントビューアーで確認できます。やり方は下記をご覧ください。

ぶたさん

1

イベントビューアーを開く

Windowsロゴを右クリックし、イベントビューアーを選択します。
Windowsロゴを右クリックし、イベントビューアーを選択
2

ログをフィルター開く

「システム」を右クリックし、「現在のログをフィルター」を選択します。
「システム」を右クリックし、「現在のログをフィルター」を選択
3

フィルターにチェックを入れる

イベントソース右側にある▼マークをクリックし、「Memory Diagnostics-Results」にチェックを入れます。
▼マークをクリックし、「Memory Diagnostics-Results」にチェックを入れる
4

OKする

OKをクリックします。
OKをクリック
5

メモリ診断の結果を表示する

どちらかをダブルクリックして結果を表示します。
どちらかをダブルクリック
6

メモリ診断の結果確認

メモリ診断の結果が表示されていれば完了です。
メモリ診断の結果が表示される
補足
正常な状態の場合は「Windowsメモリ診断によりコンピューターのも森がテストされましたが、エラーは検出されませんでした」とメッセージが表示されます。

⑧ディスク修復する

ディスク修復する
Windowsのチェックディスクを使ってディスクを修復しましょう。

COM Surrogateのディスク使用率が異常に高い場合、HDDやSDD内に何らかの不具合がある可能性が考えられます。

この場合はコマンドプロンプトで「チェックディスク(ChKdsk)」を実行し、修復を行うと解決できるかもしれません。

やり方は以下のとおりです。

1

ターミナル(管理者)を開く

デスクトップ左下部にあるWindowsロゴを右クリックし、「ターミナル(管理者)」を開く
Windowsロゴを右クリックし、「ターミナル(管理者)」を開く
2

コマンドをコピペ

下記のコマンドをコピペし、「Enter」キーを押す
コマンド
コピー 拡大
chkdsk c: /f
コマンド 項目名
chkdsk チェックディスク
c: Cドライブ
/f ディスクのエラーを修復
コマンド「chkdsk c: /f」をコピペし、「Enter」キーを押す
コマンド貼り付け方
【例1】
C:\>chkdsk c: /f
【例2】
C:\User\ユーザー名>chkdsk c: /f
3

チャックを予約する

半角英大文字の「Y」を入力して「Enter」キーを押します。
「Y」を入力し「Enter」キーを押す
4

再起動する

これで再起動後にチェックディスクが実行されます。ディスクに不具合があった場合は自動的に修復されます。
再起動後にチェックディスクが実行されます

ノーノちゃん

チェックディスクの結果はどこで確認すればいいの?
チェックディスクの結果は「イベントビューアー」か「PowerShell」のいずれかの方法で確認することができます。やり方は下記をご覧ください。

ぶたさん

1

イベントビューアーを起動

デスクトップ左下にあるWindowsロゴを右クリックし、イベントビューアーを選択します。
Windowsロゴを右クリックし、イベントビューアーを選択
2

フィルター設定を開く

「Application」を右クリックし、「現在のログをフィルター」を選択します。
「Application」を右クリックし、「現在のログをフィルター」を選択
3

ChKdskにチェックを入れる

イベントソース右側にある▼マークをクリックし、「ChKdsk」にチェックを入れます。
イベントソース右側にある▼マークをクリックし、「ChKdsk」にチェックを入れる
4

OKする

OKをクリックします。
OKをクリック
5

イベントプロパティを開く

ChKdskをダブルクリックします。(または右クリックし、イベントプロパティをクリックする)
ChKdskをダブルクリック
6

結果を確認する

「Windowsでファイルシステムのスキャンが終了しました。」のメッセージの下にチェックディスクの結果が表示されます。
チェックディスクの結果が表示される
1

PowerShellを起動する

Windowsロゴを右クリックし、「ターミナル(管理者)」を選択します。
Windowsロゴを右クリックし、「ターミナル(管理者)」を選択
2

コマンドを貼り付ける

下記のコマンドを貼り付けて「Enter」キーを押します。
コマンド
コピー 拡大
get-winevent -FilterHashTable @{logname="Application"} | ?{$_.providername -match "chkdsk"} | fl timecreated, message
コマンドを貼り付けて「Enter」キーを押す
コマンド貼り付け方
C:\User\ユーザー名> get-winevent -FilterHashTable @{logname=”Application”} | ?{$_.providername -match “chkdsk”} | fl timecreated, message
3

結果を確認する

「Windowsでファイルシステムのスキャンが終了しました。」のメッセージの下にチェックディスクの結果が表示されます。
チェックディスクの結果が表示される

⑨グラフィックドライバー更新

グラフィックドライバー更新
グラフィックドライバーを更新してみましょう。

このようにグラフィックドライバーを更新することで、COM SurrogateのCPU使用率が正常な状態に戻ったという事例があります。

デバイスマネージャーからグラフィックドライバーを更新する方法は以下のとおりです。

1

デバイスマネージャーを開く

Windowsロゴを右クリックし、デバイスマネージャーを選択します。
Windowsロゴを右クリックし、デバイスマネージャーを選択
2

ドライバーの更新を開く

ディスプレイアダプターの中にあるグラフィックドライバーを右クリックし、「ドライバーの更新」を選択します。
ディスプレイアダプターの中にあるグラフィックドライバーを右クリックし、「ドライバーの更新」を選択
補足
パソコンによってグラフィックドライバー名は異なります。ドライバーが複数ある場合はすべて更新してください。
3

ドライバーを更新する

「ドライバーを自動的に検索」をクリックすれば、自動的にドライバーを検索して更新されます。
「ドライバーを自動的に検索」をクリック
補足
ドライバーが最新の場合は下記のように「このデバイスに最適なドライバーがすでにインストールされています」
 
「このデバイスに最適なドライバーがすでにインストールされています」と表示される

⑩DeepLアプリを停止する

DeepLアプリを停止する
DeepL翻訳のデスクトップアプリを停止してみましょう。

SNSではDeepL翻訳のデスクトップアプリを停止することで、COM Surrogateの不具合が解消されたという報告が多数ありました。

DeepLの停止方法は下記のように、タスクバーに表示されているアイコンを右クリックし、閉じるを選択するだけです。

DeepLのアイコンをアイコンを右クリックし、閉じるを選択

⑪ウイルススキャン

ウイルススキャン
セキュリティソフトでウイルススキャンを行ってみましょう。

もし、COM Surrogate(dllhost.exe)が大量のCPUやメモリを使用している場合、ウイルスの疑いがあるかもしれません。

実際、海外では過去にCOM Surrogateを装ったウイルスに感染したという事例がいくつか報告されています。

これらのウイルスは、COM Surrogateに偽装し、システムに不正なアクセスやプログラムの実行を行うことがあります。

念のためウイルススキャンしておくといいでしょう。

3. よくある質問

COM Surrogateに関するよくある質問

ここではCOM Surrogateに関するよくある質問をご紹介しています。

サムネイルが表示されなくなった

画像や動画ファイルのサムネイルが表示されなくなった場合、以下の方法で元に戻すことができます。

1

エクスプローラーを開く

まずエクスプローラーを開きます。
エクスプローラーを開く
2

オプションを開く

エクスプローラーのメニュバーにある三点マークをクリックし、オプションを選択します。
エクスプローラーのオプションを開く
3

設定を変更する

表示メニューを選択し、「常にアイコンを表示し、縮小版は表示しない」のチェックを外してOKをクリックします。
「常にアイコンを表示し、縮小版は表示しない」のチェックを外す
4

完了

これで画像や動画ファイルのサムネイルが表示されるようになります。
サムネイルが表示されるようになる

ファイルが削除できない原因は?

画像や動画ファイルを削除する際、以下のようなエラーメッセージが表示され、ファイルを削除できないことありますね。

「COM Surrogateによってファイルは開かれているため、操作を完了できません。」

このメッセージが表示される原因は、COM Surrogateの機能にあります。

COM Surrogateはエクスプローラー上に表示される画像や動画ファイルのサムネイルを自動生成する役割があります。

これにより、ファイルが現在使用中の状態になるため、削除や編集などの操作ができないことがあります。

COM Surrogateのエラーでファイルが削除できない場合はこちらをご覧ください。
COM Surrogateとは?ファイル削除できない時の対処法!COM Surrogateとは?ファイル削除できない時の対処法も解説!

COM Surrogateはウイルス?

COM Surrogateはウイルスではありません。

COM Surrogateはマイクロソフトが開発したプログラムで、Windowsのパソコンに標準装備されています。

ノーノちゃん

COM Surrogateを偽装したウイルスはないの?
COM Surrogateを偽装したウイルスは存在しますが、感染事例はほとんどありません。

ぶたさん

COM Surrogate邪魔だから削除したい

結論から言うと、「COM Surrogate(dllhost.exe)」は絶対に削除してはいけません。

COM SurrogateはWindowsの非常に重要なシステムプロセスであり、削除するとさまざまな不具合が発生する可能性があります。

また、Windowsの一部機能が使えなくなる場合もあるため、削除することはおすすめできません。

4. まとめ

 COM Surrogateが重い?メモリやCPU使用率100%を解決する方法!まとめ

「COM Surrogate(dllhost.exe)」は、エクスプローラー上でサムネイルを自動生成するWindowsのプログラムです。

一つのフォルダに容量の大きいメディアファイルが大量にあると、メモリやCPUの使用率が若干高くなる場合があります。

ただし、異常にCPUやメモリが消費される場合は、何らかの問題が発生している可能性があります。

その場合はこのページでご紹介している解決方法を試してみるといいでしょう。

まとめ
  • COM SurrogateはWindowsの正規プログラム
  • COM Surrogateはサムネイル自動生成する役割がある
  • 異常に重い場合は不具合が発生している可能性がある
  • Windowsの修復ツールで解決することができる